法政大学小金井鉄道研究会の活動記録
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電電3年の滝沢です。
今回のてっけんつあーの企画は僕が担当だったのでブログに書かせていただきます。
とはいっても、これ7月のつあーでも8月のつあーでもないんです。
さて、時は6/19(日)の曇りでしたね。もう気づけば2か月が過ぎそうな所になってしまいました。
そうです。今回は6月のてっけんつあーの報告をさせていただきます。
今回はマイロネフ製作の下見も兼ねて京浜急行大師線に行ってきました。
画像がぶれているのはご容赦ください。
大師線は京急川崎と小島新田を結ぶ路線で、4両編成で運転されており川崎大師を通る路線です。
この日は運用が1500形のみでしたが、1501編成を見ることができました。
まずは京急川崎からスタート。
今回は会長は体調不良のために欠席ということで、4人で回ることに。
今回のてっけんつあーの企画は僕が担当だったのでブログに書かせていただきます。
とはいっても、これ7月のつあーでも8月のつあーでもないんです。
さて、時は6/19(日)の曇りでしたね。もう気づけば2か月が過ぎそうな所になってしまいました。
そうです。今回は6月のてっけんつあーの報告をさせていただきます。
今回はマイロネフ製作の下見も兼ねて京浜急行大師線に行ってきました。
画像がぶれているのはご容赦ください。
大師線は京急川崎と小島新田を結ぶ路線で、4両編成で運転されており川崎大師を通る路線です。
この日は運用が1500形のみでしたが、1501編成を見ることができました。
まずは京急川崎からスタート。
今回は会長は体調不良のために欠席ということで、4人で回ることに。
最初は鈴木町へ。
駅舎は新しい感じでしたが、駅前は1車線道路があるのみ。踏切の先はおいしい会社の入口なのでしょうがないと言えばしょうがないですが。
駅から国道409号線の方に南下していくと、珍しく大きなイトーヨーカ堂に遭遇。
国道まで出ると建設中のマンションなど住宅街のようになっている。
大師線では駅間が比較的短いので、隣の駅が見えることもしばしば。
ちなみに奥にうっすら見えるのは川崎大師駅。
次は、東門前。
ここは、駅員が売店の仕事も行う昔懐かしい感じの駅だった。ただ、駅舎の向かいには普通にコンビニが建っていたので、1日にどれだけの売り上げがあるのだろうか?
さて、ここで面白いものを発見。
ちょっと見にくいですが、大師線の地下化工事の計画などを書いてある掲示です。よくよく見ると、路線図など地図が古い。JRからの貨物の乗り入れを行っている時代の路線図である。JRからの引き込み線や、川崎大師からの工場への引き込み線もしっかりと記載されている。
ここ以東、小島新田方面はすでに工事に取り掛かっており鉄杭やらなんやらと線路脇に打ちこまれているので、また雰囲気がガラッと変わる。
次は産業道路。
その名の通り産業道路に面した駅であるが、工事のためにホームから駅舎までほとんど仮設である様子である。
またここから小島新田までは、元々複線であったが今は単線になっている。
産業道路を横断する大師線。遮断機がとても狭苦しい。また遮断棒が長いので、今にも地面に着きそうである。
次は港町。
いかにもローカルという感じの、いい感じの駅舎である。ただ駅の反対側はマンションの建設中であり、臨時改札を通ってモデルルームを見学できるようになっている。
また川崎競馬場にとても近く、駅から国道に出ると目の前にあった。計画上では、この川崎競馬場の地下を通るルートに変更して新駅を設けるという計画になっているようだ。
ここからは、国道沿いを歩いて川崎大師まで行くことに。2駅あるが、やっぱり駅間が短いのでそこまで苦ではない。
歩いている最中に見つけた看板。
ここに京都・名古屋に次いで東日本で最初の電車が走った区間らしい。
そんなこんなで、川崎大師。
川崎大師にちなんだ駅舎になっている。駅前の電話ボックスも同じような作りになっている。
今回は多数決により、川崎大師自体には行かないことに。
元々JRの貨物が入っていた際に三線軌条になっていた名残があった。
最後に終点小島新田へ。
1面2線のホームになっており、少し停止位置を川崎寄りへずらした形跡があった。ホームも改修中のような感じで、仮設のような雰囲気だった。
駅前はJR貨物の塀と高速道路が見える程度で、付近は住宅街が広がっていた。
このまま京急川崎に戻っても面白くないので、小島新田から徒歩で北上。
しばらくすると多摩川の堤防に辿り着いた。右前方を見ると羽田空港が見えたが、多摩川を渡らなくてはどうしようもないので、そのまま多摩川沿いを西へ。
結局、産業道路の大師橋を渡ることに。
そのまま徒歩で神奈川県から東京都へ。
しばらく産業道路を歩いて行くと空港線の大鳥居に到着。
小島新田から大鳥居まで約50分掛かった。ここから空港線の天空橋に遊びに行って、京急蒲田の高架化工事を視察してから解散。
京急蒲田から帰る人、JR蒲田まで歩く人、各々好きなように帰宅しました。
是非とも、川崎大師までではなく小島新田まで1度行ってみることをお勧めしますよ。
歴史を感じることができる場所が多かったので、そういった歴史が好きな方にとっても面白いと思います。地下化するとまた雰囲気が変わると思うので、今行って数年たってからまた行ってというのも面白そうですね。
長々と書き過ぎてしまったので、この辺で。
(文責:滝沢孝啓)
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