法政大学小金井鉄道研究会の活動記録
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湘南台から相鉄いずみ野線に乗車します。相鉄線の特徴といえば、自動窓とセミクロスシートでしょうか...
▲自動窓とセミクロスシート 何故か座席番号までついている...
相鉄線に乗り、次のゆめが丘駅で降ります。横浜市とは思えない光景が広がっています。
▲ゆめが丘駅舎
▲旧7000系らしきもの ゆめが丘駅にて
ゆめが丘駅で降車した一同は徒歩で市営地下鉄の下飯田駅に向かいます。下飯田駅も駅前にほとんど何もありません。
▲下飯田駅舎
地下鉄に乗り、一同は戸塚駅を訪問。一時期は終着駅であり、かつドアカットを行っていたといういわくつきの駅である。戸塚を出発すると、隣の舞岡駅へ…この駅は“地下鉄の駅が地下にある必要性”の意味を考えさせられる駅である。何しろ周辺が“緑がいっぱい”の状態であるので、わざわざ地下に鉄道をひく必要はないのでは…?と考えてしまう。
▲舞岡駅入口 “緑がいっぱい”である
舞岡から上永谷駅へ移動する。上永谷車両基地があるので、地上2面4線である。また、駅のあざみ野方は入出庫線を含む複雑な配線を見ることができる。
▲上永谷駅 右奥が入出庫線である。
上永谷を出発すると一気に関内駅まで歩を進める。関内駅止まりの電車はないが、横浜市営地下鉄1号線と3号線の接続点となっている。下飯田駅や舞岡駅、上永谷駅を見てから関内駅で外に出てみると、“大都会”である。また、ホームは2層構造で2番線、4番線のみが存在する。
▲大都会関内駅
その後、横浜や新横浜には脇目も振らずに、新羽(にっぱ)駅に移動。2面3線の地上駅である。新羽から早々に移動、北新横浜駅へ。この駅は開業当初、「新横浜北」駅だったが、新横浜駅と誤認し降りる乗客が絶えなかったため、現在の駅名に変更となった。新羽車両基地の最寄り駅であるため、見に行ってみる。結局、外から見ても車両基地は2F以上にあり、地上から見ても駐車場か何かにしか見えないということがわかった…
▲北新横浜駅舎 道の真ん中に駅舎がある
北新横浜駅を出発し、センター南駅に到着する。センター南・北駅は港北ニュータウンの近くを走っているためか、駅前がとても立派である。ここでグリーンラインに乗換え、中山を目指す。来た電車を見て驚く。側面行先LEDにグラデーションが取り入れられている。JR山手線に導入予定のE235系では側面行先LEDにグラデーションが取り入れられることは知っていたが、実際に本物を見ると驚く。乗車すると意外に天井が低く、圧迫感がある。また、トレインビジョンがついているが、意外なことに次駅開扉方向案内に“はまりん”が現れるなど楽しい仕様もついている。
▲センター北駅 グリーンラインはリニア式である。
その後、中山駅を見学後、センター北駅に戻りブルーラインにまた乗る。終点あざみ野駅に到着。終点あざみ野は確かに横浜市営地下鉄に乗れるのだが、地上で見るとほとんどが東急の駅である。
そんなこんなであざみ野駅からセンター北駅に戻り、センター北駅で解散となった。
▲あざみ野駅にも一応、市営地下鉄の看板がある
[文責:佐藤]
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